10年ぶりくらいにサンシャイン水族館へお邪魔。
今年6月30日受付分で終了してしまう年パスを頂いたので大急ぎで登録に行ってきた
わけです。頂いておいてこんなこと言っちゃいけませんが、
年パスにプリントする写真撮影のタイミングがおかしくない?
「はい、撮りまーす」とお姉さんがいうのでにっこりするわけですが、実際シャッターが
降りるのはその結構後で、どうなるかというとベストな笑顔から通常の顔にもどりつつある
ヘンテコな顔の写真になるわけで。
「この写真でよろしいですか?」と見せられた1回目は、え?なんでこんな顔?となり、撮り直しをお願いした。しかし2回目も全く同じ顔…これってシャッターのタイミングが遅くない?と気づいたけれどさすがにもう1度撮り直してくださいとは言えなかったおばさんであった。あーあ、1年間入場の度にこの顔を見せなきゃいかんのか…もう写真のことは忘れよう!
滝を模したしつらえがあるエントランスに一気にテンションUPし、サンシャイン水族館名物、『空飛ぶペンギン』の年パスカードを握りしめ、ニヤニヤしながらいざ突入!
動物園と違ってすっと暗くなる水族館、一瞬で水の世界へと没入。
それほど大きな規模ではないし、サンシャインラグーンというダイバーのお姉さんが餌付けをする水槽が一番大きいくらいの水族館なんだけど、どの水槽も水草やサンゴの配し方がとてもきれい。エンリッチメントが整ってるように見える(完全に私見デス)お魚さんたちも機嫌よく見えてこちらも悲しくならずに遠慮なく鑑賞できる。これは私にとってのエンリッチメント。
海域ごとに分かれた水槽を通り過ぎ、水辺の生き物を展示する2Fへ。
いたいた、爬虫類!
トカゲってどんな気持ちで生きてるんだろう?来世はフィリピンホカケトカゲですって言われても未練なくいけるかもなーってね。ちょうどいい木の股にすぴっと収まってまどろむ幸せそうな姿にしばし浮世を忘れる。
運よく水中に入るところが見れたガイアナカイマントカゲ。この2頭とも、初めてお会いするトカゲで、大満足。
私は苦手だけど、どうやらカエルも充実のラインナップなご様子。
そんなこんなでいよいよ初見の屋上エリアへ!
やっと見れるぞペンギン達!
時間によって展示の数が違うのかしら?けっこうこじんまりとしておりましたが確かにすいすいと泳ぐ姿は空を飛んでいるよう。
きっと真夏は温泉になるであろう屋上水槽、大丈夫かなぁとちょっと心配にもなる。
実は、今回のサンシャイン水族館訪問に向け、超特急プロジェクトで「空飛ぶペンギンメモ帳」を制作しておりました。
イラストは社内の作家先生の描きおろし、形状はちょっと昔懐かしいミシン3分割。
表紙は初めての試み、OZKシートにオンデマンド印刷。
一番上のペンギンちゃんがクロスで隠れちゃうので、現在鋭意改良中。
サンシャイン水族館様、これお土産ショップにいかがでしょ?
ぜひご検討お願いします!!!!
Comments